嶋自慢 七福 無が六酎 芋焼酎 37度 / 宮原
商品情報
- 地域
- 東京都
- 蔵元
- 宮原
720ml | ¥3,080 税込 | 数量 |
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商品説明※画像はイメージです
土壌が米作に適さない新島では、古くからあめりか芋(七福芋)とよばれる白くて小さな甘いさつま芋が、重要な食料として島内全域で造り続けられていました。しかし、時代が移りかわり、生産量は次第に減少。昭和60年ころには芋焼酎は製造されなくなってしまいました。近年、意欲的な芋生産者・関係者の熱意でこの芋の量産が始まり、この芋の正式名称七福を冠し、再び焼酎を仕込むことが出来るようになりました。重機と人力で30年ぶりに開墾した畑で、肥料も農薬も使わず、さらに雨以外には水も撒かないという無散水でつくった芋を使用しています。製造工程にもこだわり、無肥料・無農薬・無散水・無濾過・無調整・無加水、で無が6つと言う事から「無が六酎(むがむちゅう)」と名付けられました。ほんのりとした麦麹の香ばしさと七福芋の甘い香味を味わえます。
蔵紹介
東京 新島唯一の焼酎蔵が造る島酒大正15年、1926年創業。東京都新島で島酒(焼酎)を造る酒蔵です。戦前は日本酒を造っていましたが、昭和15年から焼酎の生産を開始。現在では東京の島酒の特徴でもある芋焼酎に麦麹を使うスタイルでの焼酎造りや、麦焼酎、米焼酎などを造っています。商業目的での芋栽培が行われていなかった新島で、島独自の焼酎を造りたいという想いから、地元JAや農家へ働きかけ、原料芋の品質向上や生産量アップに力を入れています。
また、焼酎廃液を堆肥として地元農家へ還元し、そこで育つ芋を焼酎造りに使用するという島内循環型産業にも取り組んでいます。近年改築された酒造場は『新島酒蒸留所』と命名され、新たな蒸留器や醪の温度管理設備などの導入もあり酒質が向上。味わいがあってゆるゆると飲み続けられる、飲み飽きない島酒を目指して「嶋自慢」を造り続けます。
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