アルガブランカ ブリリャンテ 2020 / 勝沼醸造
商品情報
- 地域
- 山梨県
- 蔵元
- 勝沼醸造
- 開栓注意
- クール便推奨
750ml | ¥6,600 税込 | 数量 |
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商品説明※画像はイメージです
ステンレス製タンク内で発酵したワインをもう一度瓶内で発酵することで発生する炭酸ガスを瓶内に閉じ込め、そのまま育成をしたワインです(瓶内2次発酵)。甘みを一切加えていないためドライなワインとなっています。「燦然と輝くダイヤモンド」をイメージし、甲州のぶどうの優しさと弾ける爽やかさが新鮮です。勝沼醸造では甲州市勝沼を中心に12箇所の畑を管理しています。いくつかの自社畑は直営店限定商品として販売していましたが、こちらのヴィンテージにあたる2020年より自社畑から収穫した甲州を全て使用しています。スパークリングワインのための栽培管理や最高の熟期を見極めて収穫を行っています。
注意事項
*良く冷やし、吹き出しに気を付けながら慎重に開栓してください。蔵紹介
アルガ・ブランカシリーズなど甲州種に特化したブランドを打ち出し、日本ワインを代表する造り手、勝沼醸造創業80年を迎え、3代目有賀雄二社長の後を継ぐ、裕剛さん、淳さん、翔さんの兄弟がそれぞれ、醸造、営業、栽培の分野で勝沼醸造の新たなステージを担います。醸造を担当する裕剛さんは、醸造所の片隅で実験と検証をくりかえし、勝沼醸造では甲州種の白ワインに隠れがちだった赤ワインの品質を大きく向上させ、周囲をおどろかせました。マスカット・ベリーAにはピノ・ワールにも負けないような可能性を感じています。
またメインである甲州種のレベルアップについてはプレスをして、苦味をはじめ甲州が持つ本来の個性を引き出しています。これは"甲州種の生産者はみな、果皮のところが一番美味しいと言う。それを表現したい"との考えから。醸造ではいかに良い果汁を得るかが大切と考え、赤も白も時間をかけて、とにかく優しく優しく搾ります。
自然派を意識しているわけではありませんが、土地や品種の個性が表れたワインを飲んでもらうため、全房発酵、野生酵母での発酵、無補糖など、納得できるワイン造りをめざしています。ただし、もし醸造中のワインに何かトラブルがあれば救うために様々な手段を検討します、とのこと。熱意溢れる後継者達に、今後勝沼醸造のワインは更に進化する十分な可能性を秘めています。